苗字にデ(de)が付くフランス人の貴族感半端ない。
こんにちは。フランスで地味に生きているミロです。最近はコロナ禍で長期自粛しており、地味さに拍車がかかっております。
フランスでコロナの影響が広がり出した頃、知り合いやお世話になった方とメールをやり取りする機会がありました。お互いに乗り切りましょう的な内容で。
その時に気づいたんですが、習い事で一緒のクラスだった方の名字に"de"がついてたんですよ。
うわっ貴族出身者だ!!※
って思った。
※(私の勝手なイメージです。)
フランスでは名字に"de"が付いている人=貴族という定義は全く無いんですが、なぜか自分の中で一気に上級感が増します。
星の王子様の作者のサンテグジュペリも名字にdeが付いているんですよね。ちなみに本名は
アントワーヌ・マリー・ジャン=バティスト・ロジェ・ド・サン=テグジュペリ(wikipediaより)。
貴族感すごくないかい?名字にSaint (サン) が付いているだけでもレアなのに、さらにde(デ)まで・・。なんてよくばりなの・・。
フランス人の名字って結構バラエティに富んでて、フロマージュさんとかイノサン(潔白) さん、コストー(強い)さん、ジョンティー(優しい)さんなど楽しい苗字が多数存在します。
フロマージュさんは勝手にチーズ好き認定されて学校の給食で同級生からチーズ寄付されそうだし、
イノサンさんに至っては職質受けた際に「Je suis Innocent!! ( 私は潔白です ) 」から始まる一連のコントがデフォになりそう。
▼読破したい小説の一つ。しかし何回読んでも3ページ目ぐらいで寝てしまう。
▼フランスといえば自分の中ではこの漫画!!賛否ありますがルージュの方が好みです。