こんにちは。フランスで微妙に引きこもっているミロです。
意を決してこのあいだ赤ちゃんを連れて近所の子育て支援センターに行ってきました。緊張しすぎてワキ汗すごかったYO!
フランスに住んでいると、日本では知らなかった素晴らしいことやものを逆にフランス人から教えてもらう機会が多々あります。
写真界の巨匠・植田正治氏もそのひとり。
写真界の巨匠・故・植田正治は、世界で最も注目された日本人写真家です。生地(鳥取県境港市)を離れず、山陰の空・地平線・そして砂丘を背景として、被写体をまるでオブジェのように配置した植田正治の演出写真は、写真誕生の地フランスで日本語表記そのままにUeda-cho(植田調)という言葉で広く紹介されています。(植田正治写真美術館HPより引用)
氏を知るきっかけになったのは、夫の同僚に「この本いいよ〜」と勧めてもらった写真集でした。
一言で言うとシュールな作品集です。怖い切ない懐かしい・・・何ともメランコリックな気分にさせてくれる写真がずらりと載ってます。
表紙がまた、若干の違和感を放っている・・。
着物を着た婦人と子供たち。下の方にちょっと見える男の子が腕ケガしてるっぽい怖い。しかも撮影場所は砂漠です。
うおおおめっちゃ写真美術館行きてえ。
↓植田正治写真美術館のHPです。
【↓興味のある方は是非どうぞ!ググったら氏の作品もいくつか出てきます。】
【↓砂丘にスーツの男性が点々としている写真はなぜかマグリットを連想させます。】