
2012年 アメリカ映画(110分)
監督・脚本:スコット・デリクソン
制作:ジェイソン・ブラム
出演者:イーサン・ホーク / ジュリエット・ライランス / ジェームズ・ランソン
音楽:クリストファー・ヤング
【▼ あらすじ】
ノンフィクション作家のエリソン(イーサン・ホーク)は、妻と二人の子供と共に、郊外の一軒家へ引っ越してきた。しかしその家は、以前に一家惨殺事件が起きた事故物件だった。次々と明るみになるスナッフフィルム、ミスター・ブギーと呼ばれる謎の男・・・。一家が目撃した恐怖とは?

オープニングが超絶不気味な映画、フッテージのネタバレ感想です。
冒頭、布で顔を隠された一家が、徐々に首を吊られて息絶えるビデオが流れる。
最初はみんなギリギリで地面に足がついてるんだけど、そのうち足が浮いて、完全に首が吊られて絶命するまでをオープニングで長々と放映するんだよ。
めっちゃ怖いよね。
見たらアカンものを見たな・・って気分になります。
場面は変わって、引っ越してきたばかりのエリソン一家(イーサン・ホーク)。
ノンフィクション作家として過去に成功したエリソンでしたが、以降はずっとスランプ続きで、精神的にも経済的にも追い詰められています。
エリソンがこの事故物件を選んだのは、この事件についてのノンフィクション小説を書き、再び業界に返り咲きたいという想いがあったからなんだね。
屋根裏で首吊りの様子が撮影されたスナッフフィルムを発見するエリソン。その時にサソリが出てくるんだけど、このシーンで
あつ森でサソリを捕まえたら、背後から別のサソリに刺されたことを思い出したよ。(ごめん映画に関係なくて・・。)

他にも残っていたビデオカメラを確認すると、全てが一家殺害を記録したビデオであることが判明します。
ドライブを楽しんでいるビデオは最終的に一家が放火によって焼死させられ、
さらに前の年代の「プールパーティー」は、一家全員が何者かに溺死させられる。
タイトルが「芝刈り」のビデオもあるんだよね。これだけでだいぶ怖い内容だなってわかる。
さらに、家の中では怪現象が頻出するようになります。
エリソンは8ミリビデオを確認しているうちに、毎回の犯行現場にミスターブギーと呼ばれる謎男のサインが描かれていることに気づく。
完全にひとりFBIみたいな感じで捜査を続けるエリソン。
そういえば主演のイーサンホークは、映画「パージ」の一作目でも家の中で1人で戦ってたよね。
【▼ パージは一作目が一番好きです。】
エリソン側に、悪魔に詳しい学者や、町の副保安官などが協力してくれてちょっと心強くなるんだけど、最終的に悪魔ブグールが人間を操っていたってことが判明します。
ここまで完全に心霊ものだと思って映画を見ていたので、悪魔かぁ・・って感じで、ちょっと怖さが半減するよね。
そしてこの悪魔は一家の中で子供を一人だけさらって、その子の魂や肉体を食べるんだって。
ネタバレだけど一家惨殺の実行犯は、悪魔に選ばれた子供だよ!
ほんでラストシーンはエリソンの後ろにKISSみたいな悪魔メイクを施した子供たちが現れます。

個人的に、悪魔メイクの子供たちの中で半裸のトシオっぽい子がいるのが気になったんだけど、プールパーティーの犯人だから半裸なのね。水泳パンツだし。
そんでとうとう、エリソンが夜中に悪魔ブグールに遭遇して、
↓
まあまあの声量で大騒ぎし、
↓
今まで発見した8ミリビデオフィルムを全部燃やして、
↓
妻子を叩き起こして一家夜逃げして安心かと思ったら、
↓
実はそれが一家惨殺を引き起こすファイナルステップになってるってことに気づかず、
↓
エリソン家の妹ちゃんが悪魔ブグールに魅入られて、
↓
妹ちゃんがエリソンたちを惨殺し、血塗られた斧を引きずりながらブグールと共にフレームアウトしておしまいです。
ちなみに、エリソン一家斬殺のビデオのタイトルは「お絵描き」でした。不穏・・。
主人公のエリソンが呪いの連鎖に加わった、バッドエンドでした。
この映画では、エリソンの協力者の一人、町の副保安官がめちゃくちゃ優秀でした。
彼が一人でミスターブギーと虐殺の連鎖の謎を解いてしまうと言っても過言ではない。
ちなみに、映画の続編、「フッテージ・デススパイラル」でも彼が登場します。
【雑に完】
【▼ 年末にホラー映画を見たい方、必見です。暗い室内で鑑賞するのがおすすめ。】

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