大切な決断がめっちゃ私に委ねられている〜
最近周辺で2人目の子どもを授かるご家庭が増えているミロです。フランスで生活しています。
気づけば娘を出産してから4年経っていた。現在我が子は一人っ子です。
月日が過ぎるのは早い。
妊娠と出産について、自分の年齢的にもうそろそろ限界が近づいていることを本能が教えてくれました。ありがとう本能。
正直決められない。希望もあるけど不安もある。
選択一人っ子にしてあとあとやっぱりもう一人欲しかった!!て本能が叫び出したらどうしよう。
そこで二人目の子どもを持つことについて、「欲しいな」と思う理由と「やはり一人っ子にしておこう」と思う理由を箇条書きにしました。冷静に判断したい。
【欲しいと思う理由】
① 今でもじゅうぶん楽しいけど、もう一人子どもがいても楽しいだろうと思う。
② フランスは公立なら高校卒業まで基本無料。大学も無料に等しいので、子どもの数が増えても教育費はあまりかからない。
③ ドンジャラをするとき卓の人数が不足しない。
④ 夫の遺伝子をもう一人分、後世に残せると個人的に嬉しい。
⑤ 現在子ども一人に向いている意識が良い意味で分散する。
⑥ 旅行やお出かけなどをしたとき、大人の中に子ども一人だけという構図にならない。
⑦ 両親に言えないことを共有できる相手が同じ家庭内に存在すると良いなと思う。
【やはり一人っ子にしておこうと思う理由】
① 私のキャパシティがオーバーする可能性大かつ夫は激務なのでワンオペになる。
② ワンオペも辛いが、ベビーシッターや保育園などはあまり利用しない方向でいきたい。
③ 私の両親は日本在住なので子育ての応援は頼めない。
④ 義理の両親とその親族とは疎遠なので、サポート等は無い。
⑤ 子ども関係の付き合いが地味に疲れる。これが二倍になる恐怖。
⑥ 夫婦ともに”絶対に二人目の子どもを授かりたい”という心構えがない。
⑦ 絶対に無事に出産できるとは限らない。
うん。書いてみたけども答えが出ないね。
二人目の子どもを持つか否かについて、私たち夫婦のようにはっきりとした指標がないご家庭も一定数あるのではないでしょうか。
私の場合、日々刻一刻と、生物として出産・育児できる年齢の限界を感じます。もう答えが出ないことが答えなのかもしれないと最近思う。【雑に〆】
【▼刻一刻と・・といえばこの漫画。寄生獣好きな方はハマる世界観です。】
【▼兄弟がいるにも関わらずコミュ障の私。子どもの数に関係なく参考にしたい本です。】
ひとりっ子の育て方~「友だちづくり力」「自分づくり力」「立ち直り力」。0~15歳児の親が最低限しておくべきこと。~
- 作者:諸富 祥彦
- 発売日: 2013/10/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)