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我が子が夜驚症っぽかった話

こんにちは、フランスで生活しているミロです。

今回は我が子が夜驚症っぽかった話をしようと思う。

 

目次

 

夜驚症っぽかったところ①

夜中の2時ぐらいに急に泣き叫び出す。シクシク夜泣きしている感じじゃなくて、たった今虐待を受けていますよ!!さあ通報してください!!?ってなレベルの爆音です。

もうちょっと前の時代なら確実に近所の霊媒師呼ばれて除霊されてた。

 

夜驚症っぽいところその②

泣き叫んでいる間は、話しかけてもあやしても止まらない。耳に声が届いていないっぽい。というか意識がないっぽい。

抱っこを全力で拒否、叫び声マックス&さらにそのマックスを超えてこようとする。

 

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ちなみに我が子の場合、3歳頃に夜驚症らしき症状が出ました。たぶん幼稚園に通いはじめて、本人なりにストレスが半端なかったんだと思います。ちなみに症状は1ヶ月弱続いて、自然に出なくなった。

 

夜驚症は地味に精神にきます。

親も子ども本人も質の良い睡眠が取れないうえ、親は精神を蝕む叫びに耐えなければいけない。

 

そこで私たちの取った対策は以下です。

対策①

夫婦が一日交代制にして我が子の様子を見るようにしました。

子どもの叫びが始まったら夫婦のどちらか一方が担当する、一方は寝る。翌日は交代です。

 

対策②

とにかく我が子の話をよく聞くとか。幼稚園での頑張りが無意識にストレスの蓄積に関係していると思ったので、家にいる時はとにかくなんでも話を聞いていました。ただ一緒に遊ぶだけでもストレス発散には良いと思います。

 

対策③

快適に入眠できる環境を整える。晩御飯を食べたらちょっと間を置いてからお風呂、体が暖かいうちにベッドへ入って本を読む、ライトを薄暗くするなど、なるべく同じローテーションで、穏やかに入眠できるようにしました。

 

そして現在・・

現在は当時から5年ほど経過しており、めちゃくちゃ快眠する子どもに成長しました。

今現在、夜驚症のお子様でお悩みの方は多数おられると思いますが、一日も早く症状がおさまることを祈っています。